功五級金鵄章 功四級金鵄勲章

320 平成初期発行タイプの勲二等瑞宝章（瑞宝重光章）です。裏の3本カギの形が3又タイプの珍しい形ですが一時期交付されていた本物です。非常に奇麗な状態で完品のものはあまり出ない品物です。勲章は純銀と七宝で造幣局で作られており、非常に芸術性の高い価値のある品物です。 瑞宝章とは 国及び地方公共団体の公務、または公共的な業務に長年にわたり従事して功労を積み重ね、成績を挙げた人を表彰する場合に、男女に共通して授与される勲章です。 瑞宝章は、明治21に制定されました。勲章のデザインは、古代の宝であった宝鏡を中心に大小16個の連珠を配して、四条や八条の光線を付し、鈕（ちゅう）には桐の花葉が用いられています。 ※鈕（ちゅう）とは、章と綬の間にある飾りです。 その中でも勲二等は位が高く、宮中において授与式を行い、天皇陛下臨席のもとで内閣総理大臣が受章者に手交されます。 コレクションとしてどうでしょうか?