大徳寺506世管長 小田雪窓自筆一字 壷 共箱

禅語ではしばしば登場する『壷』という字ですが、こちらはまさに『壷』一字が揮毫されおります。壷には様々な意味がございますので、場面に合わせた見立て使いをしても面白いと思います。共箱は蓋裏に『横物一字　紫野雪窓（花押）』と署名されております。本紙、表装共に状態はとても良いです。箱は二重箱仕立てになっております＊写真⑪。保護用の段ボールも付いております＊写真⑫。 長さ119.5㎝　幅42.9㎝(表装も含む) 共箱。二重箱。 ▢小田雪窓（おだせっそう） 明治34年(1901)～昭和41年(1966) 臨済僧。鳥取。室号蔵暉室。後藤瑞巌の法を嗣ぐ。大徳寺506世。大徳僧堂師家・大徳寺派管長。昭和41年遷化。65歳。 【参考文献】 茶掛の禅語辞典 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶道具 #小田雪窓 #書 #一字 #大徳寺 #後藤瑞巌 #掛軸 #茶掛 #茶会 #掛軸 #本席 #床 #茶道 #表千家 #裏千家 #武者小路千家 #濃茶 #薄茶 #古美術 #臨済宗 #大徳寺 #管長 #待合 #鳥取 #京都 #和 #瀟酒 #古美術 #茶席 #床の間